無敵戦艦ずむうぉると

やあ、みなさん、ご機嫌いかが?寒いですね。
私のハート(死語)は荒んでます。
バイクにも乗れないし、菓子も作れないし。
状況を打破しようと頑張っても結果でないし。

しかしだ!愚痴っててもしょうがない!前を向くんだ!
なので、「ギザギザハートの子守歌」を歌いながら、今日は帰り道に「最近の兵器開発の動向はどーかな?」とか調べてました。携帯端末万歳。iPadほしいよ。

とゆーわけで、今夜はずむタンのお話。
「ずむタンってなんだ?」って?
いやだなもう、ねいびーのズムウォルト級ミサイル駆逐艦のことに決まっているじゃないですか!

150129ズムたん
このずむタン、最初はどういうコンセプトだったかというと、その艦の周囲空間、つまり上空から水面下に至るまで完全支配し、おまけに陸上部隊への砲撃支援まで行おうという、ま~、海のF22ラプたんみたいなやつですね。
「ねえ、それホントに駆逐艦ですか?戦艦じゃなくて?」というのは、ミリオタの皆さんの共通意見です。はい。

・イージス巡洋艦を超える巨体。満載排水量約15,000t
・レーダーに映りにくいステルス性を重視した形状
・ガスタービンで電力を発電し、推進力からシステムまで電気で一元管理(統合電気推進=IPS)
・被弾耐性のための二重船殻構造
・新開発155mm砲。ロケット弾をGPS誘導で射程距離150km超(大和の主砲はだいたい50kmくらいかな?)
・大艦はもちろん、巡航、対空、対潜水まで、あらゆるミサイルを発射できる新型ミサイルランチャ
・さらに将来的には、IPSを生かしてレールガンやレーザー砲を搭載・・・未来だ、未来が来た・・・


しかしなにより、最大の目玉は、運用すべてをコンピューターで一元管理するシステム。
イージス艦でも火器管制だけなのですが、ずむタンったら、航行、機動、ダメージコントロール、果てには船員の食事の献立までやろうとしていたらしいです。
なので船員数は従来の半分。
ブリッジに至っては、もはや宇宙船のごとしです。
150129ズムたん
噂ではそれには人工知能とエキスパートシステムもついててほとんど自動航行&戦闘・・・・って、それもうロボットじゃん。っていうか、それなら東の果てのニッポンという国のマンガにはメンタルモデルっていうステッキーなアイデアがあってね、お船のAIが美少女の姿を・・・(以下略)


で、結局どうなったかと言いますと、失敗したさ!盛大に失敗したさ!!
新しいレーダーの開発でこけて、だから搭載するミサイルも限定されて、なによりやっぱりソフトウェアの開発がだめだったらしいです。まーそらそうだよなぁ。
結局、開発コストが膨大になり、機能が目標にぜんぜん届かないものが3隻で終わりらしいです。
それでも3隻つくるのは政治的、契約的理由らしいです。

さて、アメリカって時々こういうことしますよね?
作ってる途中で、「おい、俺達、ほんとにこのままでいいのかな?」とか誰か言わないのか?、というようなものを作りますよね?
なぜ、いきなり新機軸てんこ盛りじゃなくて、システムだけでも実験艦とかつくらなかったのでしょうか。
正直、そういうとこ、アッメリカ~の人たちって不思議です。

でも、その「失敗を恐れない」ことが、アメリカの真の強さなのかもしれません。
「やられても やられても なんともない!ない!」みたいな。
カウンセラーさんによると、アメリカじゃ学校で失敗しても落ち込まないメンタルトレーニングをするらしいしなぁ。

見習おう、アメリカを。
失敗しても下を向いてはいけないんだ!
ずむタン、お前は決して失敗作なんかじゃない!(きっと)

ヤッターマンより「天才ドロンボー」










テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
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