荒ぶるペンギンのポーズ

先日のクシタニのショップにて。レーシングスーツのフィッティングの際。

店員さん「(上のアンダーウェアまで脱がされて)ほう、キレイな体型をしていらっしゃる」
私「(「荒ぶるペンギンのポーズ」でスーツを装着しながら)いえいえ、そんな~、内臓脂肪つきまくりですよ~(テレテレ)」
店員さん「調整なしの吊るしでいけますね。良い見立てだ(←自画自賛)」
私「いや~、それはうれしいな~(テレテレ)」
店員さん「裾が余っている以外は」
私「・・・・(まさかわざとオチをつけてる?)」
店員さん「カットするのが理想ですが、ジッパーを締め切らなければ使える範囲内ですよ」
私「(フォローになってね~)」

というわけで、足は短いですが、姿勢は気をつけている私です。
おかげさまで痩せて見えるらしいし、身体も実際より大きく見えるらしいです。
でも、ホントいうと大変です。

ヨガのインストラクターをしていた妹曰く、「自然としていれば本来こういった姿勢になる」とのことですが、これは妹が学んだヨガの世界の間違いだと思っています。(妹は反論するとムキになる性格なので、言いませんけど)
だって、それが本当なら精神の障がい者の人に、モデルみたいな姿勢の人がいるはずです。
でも、いません。エヴァンゲリオンみたいな姿勢の人が多いと思います。障がい者に限らず。
なぜなら、エヴァンゲリオンみたいな姿勢が、筋肉には楽だからです。
そして、スポーツの待機姿勢はエヴァンゲリオンみたいなポーズです。
ライディングスーツ(というかスポーツバイクのライディングフォーム)もその姿勢です。背中の整流コブなんか、「おまえそこにエントリープラグ入ってるだろ?」という感じですよね。
あれは筋肉の待機姿勢なのです。

そう、筋肉が楽な姿勢と、骨格および内蔵のレイアウトが一致していないのです。人体というやつは。
だから、骨格の理想を維持するのは、常に意識していないと保てないのです。

で、かくいう私がコリと無縁かというとそうでもないです。
身体のバランスも崩れます。
なぜかというと、無意識からくる、局所の過度の緊張が発生するからです。

私の場合は、特に左の起立筋(きりつきん)、特にそれを構成する筋肉のひとつ、胸棘筋(きょうきょくきん)あたりが怪しいと睨んでいます。
整体師さん曰く、無意識で左右のどちらかに身体の軸がずらすクセがあるか、もしくは精神的ストレスがあるとそこを緊張させるクセがあるのか・・・とのこと。

人間の無意識って、パソコンなどのOS(オペレーションシステム)みたいなもので、あらゆる活動(物理的・精神的)の最適化のための存在しています。
スポーツで練習を重ねるのは、最適化した運動を無意識に刷り込んでいるわけですね。
そうやって刷り込んだ動きを、競技の現場において、無意識、特にスポーツ心理学でいうところの「ゾーン」と呼ばれる精神状態で行えれば、最大のパフォーマンスを発揮できるのですが、それをするのが難しい、というのがスポーツの面白いところです。

さて、その私達の個性そのものである無意識というOSですが、そこにはミスというかクセが存在します。
それがその人独自の身体の障害として発生することがあります。
無意識というのは、だいたい12~13歳で完成してしまうので、それを修正するのは至難の業です。
それが整体師さんみたいな商売が成り立つ理由となっております。
ちなみに、私のかかりつけの整体師さんは、毎日2時間、自分の身体のメンテナンスに費やしているそうです。

そんな方なので、よく言われます。「なおさんはもっと運動しないとダメですよ」
ええ、良くわかっています。良くわかっていますとも。
苦手なんです。運動苦手なんです。
とくに新しい仕事についてから、毎日疲れちゃって・・・
でも、心の余裕が出てきたし、春に向けてがんばります。
ライディングにも良い影響が出るように。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
MtXです。

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