ギミックソングス

朝起きたら、大好きな“さよならポニーテール”の新曲MVが公開されていました。

さよならポニーテール「新世界交響楽」


これが、恋がうまくいっているときの無敵感というか、人生は一人じゃ前に進めないとか、そんな気持ちにさせてくれる良い曲で、朝から10回くらいリピートして涙を流しました。

「だれかのせいにしたら いつも 簡単だったんだ
 でもきっと それじゃあずっと明日はやってこない
 たぶんただのなまけ者でした ごめんね

 もっと遠くへ まだ知らない世界へ
 『一緒に行こうよ』 なんて言えたなら素敵

 いまがそのときなんだ どうなったってかまわない
 おさえきれない衝動に いいわけなんて待ってられない」


MVがまたとても凝っていて、学校を舞台に、いろんな部活の女の子たちがマイクを奪い合うバトルが描かれています。笑えてかわいい。心温まるサイドストーリーもあったりします。
あ~、ペンギン先生が出てきたよ・・・ということは、監督はまた「ぼくらの季節」のあいつですよ!
そう、監督は、“でんぱ組.inc”の夢眠ねむちゃん、そして今回はそれにスミスさんが加わった“スミネム”だそうです。

ちなみに「キルラキル(KILL la KILL)」という、バカバカしくて破廉恥だけど、笑えてとにかく熱いアニメの主題歌です。


今日は、大雪で出られなかったので、撮りためたアニメを見たのですが、「世界征服~謀略のズヴィズダー~」の主題歌が気になりました。

坂本真綾さん「Be mine!」

うわぁ、かっこいい・・・
なんじゃこのハーモニーとリズムの不安定さと、カタルシスの快感・・・すごい危ういバランス。

上で紹介した「新世界交響楽」もそうなんですけれど、最近のアニソンについて、理屈的に難しい曲多いような気がします。
たとえば、「新世界交響楽」の展開について、頭からワンコーラスまでは以下の通りです。

イントロ(序奏)→Aメロ(提示部1)→Bメロ(提示部2もしくは展開部1)→Cメロ(展開部2)→Dメロ(サビ)→間奏→つづく

さらに、この後、間奏をいくつも交えて、エンディング(結尾部)も歌と本当の結尾部の2種類あるという、とても複雑な展開になっています。
そして、「Be mine!」の展開も負けてはいません。

Aメロ(序奏・サビ)→間奏(序奏)→Bメロ(提示部)→Cメロ(展開部1)→Dメロ(展開部2)→Eメロ(再現部・サビ)→間奏→つづく

おまけに、繰り返しになりますが、サビまでベースがうねうねしてストリングスも危ういところをなぞります。不協和音ギリギリというかはみ出しているようだし、変拍子も入っているし、すっごく不安定なのに、サビのロック的なカタルシスは成り立っています。

両方ともアニソンというのがポイントで、尺(曲の長さ)に制限があるせいか、イントロが短め(もしくはサビはじまり)、展開がどんどん進んでいきます。

こういう仕掛けが詰まったポップソングが好きなのですが、そういうアーティストは不遇の時代で、皆、お金になるアニメ業界に吸収されてしまった感があります。
それはそれで、悪い事ではないのでしょうが、サブカルがアニメを中心に収束していきそうな気がして危機感をちょっとだけ感じたりします。







テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
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