バイクの構造お勉強:エンジンのこと1(どうやって爆発を動力に変えてる?)

バイクについて知識がない人から、質問をいただくことがあります。
そんなとき、わかることなら良いのですが、私も記憶があいまい、というかいい加減に覚えているところがあって、いけないなぁ、と思っていました。
そこで、時間を見つけては、ときどき勉強していこうかな、なんて思います。

140303バイク技術 エンジン シリンダー
バイクと自転車、英語でmotorcycleとbicycle。
どちらも、「cycle」という言葉が入っています。「周期・循環・時代・サークル」と言った意味だそうです。
「motor」は「モーター,電動機,発動機; エンジン,内燃機関」、「bi」はラテン語で「2」です。
どちらも、2つの車輪で走ることは共通。基本的な加速する、止まる、曲がるの運動は同じです。

ただ、「motor」があるかどうか。
発動機、つまりエンジンのおかげで、バイクは自転車よりも速く、遠くへ行けます。

いまバイクで使われているエンジンは、そのほとんどが、ガソリンを燃料としたレシプロエンジンです。
ガソリンを燃やして、それを動力に換えているわけですけれど、それをどうやって行っているのか。これが意外と大事なことのように思えます。
なので、それを再勉強です。

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バイクのエンジンのとくに、「気筒=シリンダー」、そして「クランクケース」と呼ばれる部分がここです。

140303バイク技術 エンジン シリンダー
シリンダーとクランクケース部分の構造模式図がこれ。

①燃焼室でガソリンが燃焼(爆発)する
②ピストンが下がる
③コンロッドを押し下げる
④クランクシャフトが回転する

筒の中の爆発によるピストンが上下する運動を回転運動に換える、というのがここの大事なポイントです。
コンロッドとクランクケースだけを別方向から見てみます。

140303バイク技術 エンジン シリンダー
クランクシャフトの軸と、コンロッドの付け根部分がずれています。
これ、自転車に置き換えると、理解しやすいです。

140303バイク技術 エンジン シリンダー
こんな感じ。
自転車は、筋肉による足の上下運動を回転運動に換えています。
エンジンは、爆発によるピストンの上下運動運動を回転に換えています。
このクランクシャフトの回転が、ギアやチェーンを通じて、タイヤへ伝わるわけですね。

シリンダーとクランクケースの部分で動力を得ている、ということがわかりました。
次はシリンダー(気筒)数とそのレイアウトについて考えたいと思います。


【バイク構造のお勉強】
エンジンのこと1(どうやって爆発を動力に変えてる?)
エンジンのこと2(シリンダーがいっぱい)
エンジンのこと3(シリンダーがいっぱい修正編)







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ジャンル : 車・バイク

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相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
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