帰るに帰れない

今、地元の事務所のアルバイトをみつけて、年末までの契約で働いています。
給料は安いです。
バブル後でしたが、20年前の学生時代の方がほんとうに儲かったと思います。

「GDP(国内総生産)速報値が年率換算で1.6%減」というニュースを見て、やっぱアベノミクスは短期的な効果も出ないな、と思っているところです。
昨日も書いた通り、政策の問題じゃなくて、世界的規模の資本主義というシステムの限界だと思います。

いくらお金をじゃぶじゃぶ刷っても、20年前、10年前より、肌の感覚としては景気が悪い雰囲気ですものね。
一方で、投資が活発化して地価も上がっているらしいし、バイクだってカワサキがH2なんてモンスターマシンを発表したりして、好景気感をニュースで見ますが、現実の世界との違いが不思議な感じです。

長い間、金融マジックで産業経済から離れた結果がこれです。
企業が投資したくても、消費のあてがないのでは投資しようがなく、金融緩和策で流れたお札は投資家のお遊びのためにしか使われません。

そして、民主主義は利益の配分システムですので、不利益分配をしなければいけなくなれば、機能しなくなります。
ですので政権が短期で終わるのは仕方がない事なのです。
政党および政治家はそのことを踏まえた政策運営をするべきだと思います。

安部さんは無理に長続きしようなんて考えず、桜のように散ることを狙った方が良い結果を出せると思いますよ。
(結果として野田さんイイ仕事したし)


さて、お給料さえ目をつぶれば、いま、けっこう理想的な生活です。
地元で通勤ラッシュ知らず。
定時に上がれて、毎日、自分で料理したごはんを食べられます。
だから、日本は、できることなら、一度衰退したほうが良いと思うのです。
でも、そうすると、隣からの経済と暴力による侵略があるので、もうできないですね。
国がなくなるまで、血を吐くマラソンを続けなければ。

遊佐未森さん 「東京の空の下」







テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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至極同意

 言われんとしている事が、よーーーーーく判りますし、同感もしますよ。
 社会システム自体の限界なのでしょうね、バランスの悪い積木は崩してしまい、一度積み直ししないと・・・
そんな痛みを覚悟しないといけないのでしょうが・・・・・現実は。。。。。

Re: 至極同意

> 通りすがりの者 さん
富が拡大すれば、労働者も資本家も等しくその恩恵を受けられる、というのが、資本主義の考え方だったのですが、実際はそうではなかった、ということみたいです。
富の偏在と固定化が社会の硬直化、その反動による情勢不安に繋がっていくのではないかと思います。
なので「金は天下の回りもの」として、富を分配すればよいのだと思います。
でも、話しとしては難しくないのですが、人間は欲張りですからね・・・それがいつも一番の課題です。
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なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
MtXです。

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