だらっと過ごしちゃったわけですが・・・・

雨の一日でした。
散歩がてら食料を買いに4~5kmほど歩いたのですが、足元がびしょ濡れになりました。
午後からは録画したアニメやドラマを見ていました。
アニメって、やっぱり話が実験的だったり奇想天外だったりして、実写より尖がってて刺激があります。
今期の作品で私が見ているのは以下の3作品です。

<アルドノア・ゼロ 第二期>
150207アニメ
http://www.aldnoahzero.com/
ジャンル:ロボット、戦争
難易度:★★★
(サザエさんを★、ファーストガンダムを★★★、エヴァを★★★★★とした場合の個人が勝手に決めたランク)

この作品は、ちょっと難しいところもありますが、エンターテインメントとして普通に見ても楽しいという点で、お勧めしやすい作品です。
ロボットアニメなのですが、組織をのし上がっていくサブ主人公スレインのサクセスストーリーを見るのも楽しいですし、様々な愛憎劇もあります。
主人公であるイナホ側のロボットは現代兵器の延長線上にある“リアル系”のロボットで、敵は個々に特殊能力を持つ“スーパー系”のロボット。
主人公側が圧倒的に不利なのですが、視覚の一部と分析能力を機械化、強化、つまりサイボーグとして死の淵から蘇った主人公が、その能力を発揮して不利をはねのけていく快感があります。
(以下ネタバレあります)
しかし、ザーツバルムの最後は心に響きました。
養子としたスレインの仕掛けた罠にはまり(偶然なんだけど)、スレインの真意を聞いたあと、「悪くない」と言い残したザーツバルム。
それは、間違いなくスレインから「お父さん」と呼ばれたことに対してでしょう。
殺す、殺される間でありながら、そこにはたしかに絆がありました。
火星人社会の革命を目指して共闘していたはずの二人。でもスレインは火星人全体の幸せより、惚れた女の獲得を優先していることがあらためてわかりました。
人間の愚かさ、それがこの作品の底に流れています。
でも、ここからそれを覆す何かがあるのか?
とても楽しみです。

ただ、残念なところは、ロボットをはじめ、いろいろなところのデザインでしょうか。
わざとなのでしょうが、妙に現実感がなかったり古臭いんです。CGのテクスチャがリアルなのに。


<Gのレコンギスタ>
150207アニメ
http://www.g-reco.net/
ジャンル:ロボット、戦争
難易度:★★★★

ガンダムシリーズの最新作です。「機動戦士ガンダム」は近未来が舞台とされていましたが、これはずっとずっと未来の話。
そのせいでしょうか。この話、ムズカシー!
理由を考えてみました。

 ・登場人物の価値観が現代人の我々と違い過ぎてて、共感しにくい
 ・関係性が複雑すぎてて、力関係がわかりずらい

この2点かな、と思います。
とにかく、理解不能なほど皆さん「こだわり」がないのです。
組織を簡単に裏切ったり移動したり、組織の方向性が希薄だから、勢力が群雄割拠していてわかりづらい。
キャピタルにはアーミーとガード、トワサンガにはドレッドとレイハントンがいて、ドレッド艦隊は2分割、アメリアにはメガファウナと天才クリム、ヘルメス財団にはジット団と別にもいるらしい?・・もうわけがわからん。
主人公ベルリは、きっと物事を大局的に見て、はるか遠くを目指しているのだろうな、とは思っていたのですが、初恋の人が姉だったというショックな出来事を乗り越えて、やっと19話にして本音を言うようになりました。それによりこちらもやっと共感できるようになった気がします。
私が思うに、製作側も、ベルリ同様、とても大きな目でこの作品世界を見下ろしていて、視聴者の視点を忘れちゃっている感じがします。
人間同士の関係には「こだわり」がどうしても存在して、それが人を縛ったり、力を与えたりするものだと思うので、それがないから、わかりづらくなっているのだと思います。
だから、主人公よりくだらないことに「こだわり」が見えるマスク大尉や天才クリムの方が可愛く思えちゃうのです。

それと、ロボットアニメなのに、戦闘シーンが軽くてつまらないのは寂しい感じがします。
そこも大きな視点で見下ろしている作り手からしてみたらあまり重要じゃない、というのはわかるのですが、エンターテインメントとして筋をちがえている気がするんですよ。ロボットアニメはロボットが活躍してナンボなわけですから。
アルドノア・ゼロがそこに拘っていて面白いだけにそう思いました。

ただ、作画、特に背景がきれいだったり、訓練を含めた人間の生活を丁寧に描いているのは共感できます。
アニメって生活感があまりにもなさ過ぎて失敗している作品が多いと思うので、そこはほんとに素敵だなと思います。

とにかく既に後半に入っているのに流れが全く見えなくて、これからどうなることやら・・・でも期待します。


<ユリ熊嵐>
150207アニメ
http://www.yurikuma.jp/
ジャンル:恋愛?
難易度:★★★★★

面白い!でもわけわかんない!はっきり言って前衛です。
相変わらずの視聴者置いてきぼりで、見る人が「お口ポカーン」になってしまう感じで始まり、徐々に切ない秘密が明かされていくカタルシス。
軽く性的描写もあるので、見る人を選びます。
なによりアタマが柔らかくないと本当に受け入れられない作品だろうと思います。
なんて書くと、ちょっと近寄りがたい雰囲気を出してしまうからもしれませんが、笑える演出と毎回同じシーケンスシーンを取り入れることで親しみやすさもありますよ。なにより男子向け「萌え」とはまた違う路線のキャラクターが可愛いし。
一般の価値観のその先に本当の愛があるとしたら・・・ルルの秘密が明かされた4話目にして涙しました。やっぱり宮沢賢治的な自己犠牲の話になるのですかね?
お勧めしずらいところもありますが、今期で一番期待している作品です。
あとボンジュール鈴木さんの主題歌が素敵。シャバダドゥ。
ところで、あのメガネっ娘はどうなるの?サブキャラなの?メガネ補充してよ。


というわけで、以上、今期作品の現状のレビューでした。








テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

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なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
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