ぶんかだいかくめい

なぜ中国の人のマナーがわるいのか?
それは文化大革命に由来すると、私は考えております。
でも、意外とみんな知らないんだな、文化大革命。

なので、超簡単に説明をば。

いまの中国、中華人民共和国ですね・・・は、第二次世界大戦後の1949年に毛沢東という人がつくったと考えてよいと思います。
でも、その毛沢東さん、失脚するんですね。
で、返り咲きたい、でも力がない、ということで、国民をたきつけて「革命」を起こそうとします。
1960年代です。
で、紅衛兵(こうえいへい)という民兵組織っぽいのが結成されます。
これに10代を中心とした若い人達が参加します。
その熱いハートは、とうとう毛沢東もコントロールできなくなる暴力活動に発展してしまいます。
それを鎮めようと、「君たち地方で農業を手伝ってきなさい」と地方へ分散させたら、地方で同じことをはじめ、中国全土が巻き込まれました。
実は、正確な被害者数すらわかっていません。暗黒時代です。

殺す理由はなんでもいいわけですよ、ブルジョワだったからだとか、反革命分子だ、とか。とにかく殺しまくります。
私が考えるに、ウィリアム・ゴールディングの「蝿の王」みたいな幼稚な私刑が毎日毎日延々と続くわけです。気が狂いそう。
実際、文化人や知識層はばたばたと死んでいきました。

彼らは、毛沢東を崇め、社会主義・共産主義的に古いものを全て壊そうとします。
ものだけではなく、しきたりやマナーもですね。

そんな狂った時代が1970年代後半まで続きました。
その間、“正義の暴力”に酔いしれた若者たちは、まともな教育を受けていません。学校が機能していなかったので。
大人から窘められることも知りません。
教えを乞うべき大人たちは殺してしまいましたから。

そんな子供たちが、いまの中国の指導者たちで、労働人口がその子供たち、孫たちになっています。

これが私の考える中国の人のマナーがわるい、というか幼稚な理由です。
彼ら自身がなにもかも捨ててしまったのです。
マスコミがなぜとりあげないのか不思議ですけど。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
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