パージというロマン

アニメとかのメカ描写で、パージ(purge)っていうのがありましてね。
まあ、捨てるんですよね。メカの一部を。
燃える演出ですね。
その手法について考えてみます。

【1】非情パージ
これはパージをする人物の非情さを表現するときの演出です。

たとえば、「未来少年コナン」。
悪役レプカが、巨大航空機「ギガント」を発進させるのを阻止するため、主人公コナンと仲間たちがギガントに取りつき、エンジンをひとつ破壊します。
するとレプカはあっさりとそのエンジン部分を、コナンたちごとパージするのでした。それで残るはコナンひとりに・・・
「7つあるうちのひとつのエンジンがなくなったところで・・・」みたいなレプカの台詞が印象に残っています。

あと「新世紀エヴァンゲリオン」。
得体のしれない敵「使徒」に浸食されたエヴァ零号機の腕を、碇ゲンドウが司令部に爆砕して切り離す命令を下します。
司令部のマヤちゃんが「神経接続を切らずに切断するとパイロットにダメージが」という意味の反対意見を言おうとしますが、即座に「やれ」とその発言を封じるゲンドウ。
マヤさんはエヴァに仕込まれた爆砕ユニットを作動させて腕を吹き飛ばします。悲鳴を上げるパイロットのレイちゃん。
司令官として正しい選択ではあるものの、ゲンドウの冷静すぎる判断を強調する演出でした。


【2】覚悟パージ
私の大好物。覚悟を演出するパージです。

昨日ご紹介したおりもとみまなさんの「ばくおん」で、とくに理屈もなくメイド服の美少女になった早川さんが、普段つけてるサイドカ―を切り離すシーン。
270629パージというロマン
「もっと速く!!」でポチっとな。
イイネ!パージボタン、イイネ!!
ボタンに安全装置がついてたらよかった!
「科学忍者隊ガッチャマン」のゴッドフェニックス号のミサイルも、ガラスの安全装置をぶち破って押すのがロマンなわけで・・・
そして爆砕ボルトだったらもっとよかった!
「わたしは爆発するものが好きなんだ。自爆装置は男のロマンだぞ、きみ!」(by成原博士)というわけで・・・

永野護さんの「ファイブスターストーリー」の最初のエピソードでも、カーレル・クリサリス君が覚悟パージ!
270629パージというロマン
「もう終わりにする ダンパーオイル スカート、いらないものは全てすてろ 軽くするんだ! こっちは奴より重い!」
ああ、カーレル君、イイ! キミ すごくイイよ!(ズギュ~ン)
エンジンの冷却材まで捨てたから、もう後には引けないわけですよ。最後の一撃にすべてを賭ける、ロマンですねぇ。

あと「ガンダム」でも弾が残っているガンダムの主砲であるビームライフルを、アムロがあっさり捨てるシーンとか、ああいう潔さが私のヤワなハートをシビレさせるのデスよ!

というわけで、今宵は皆さまもパージというロマンに思いをはせてみてはいかがでしょうか。
こちからからは異常、いや以上です。(なにか満足したらしい)

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
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