1/1スケール極楽浄土模型

先日、友人と先日平等院へ行った話をしていて、「ディズニーランドは現代の平等院だ」という意見を聞いて膝をたたいたのです。
ディズニーランドは、現世にプロテスタントが作った1/1スケールの極楽浄土(=天国)模型だというのです。なるほど、なるほどなあ。

天国なんてあるわけない、と、心の底から思っているひねくれた自分が抵抗感を持つわけです。大変に納得しました。
そんな私ですが、平等院のあれほどの精巧で豪華なつくりを実現した人々の情熱と、ディズニーランドの完全な作りこみを目指した人々の情熱は同じなのだろうな、ということは納得できます。

なぜ、ディズニーランドは「キリスト教的ないかにも天国」じゃないのかというと、ほら、プロテスタントって偶像崇拝禁止じゃないですか。
だから、宗教とは別で、信仰対象というほどじゃない、アイドルというかアイコンが必要だったのでしょうね。
つまり、ディズニーのキャラクターは、日本の八百万の神々と同じなのかもしれません。
適当にエンターテインメントで楽しめればよい、あまりあてにならない気軽な神様たち。

「スターウォーズ」は神話のない国アメリカが生んだ神話だ、なんて話をよく聞きますが、ディズニーもそんな感じなのかもしれません。
一神教の融通の利かなさ、ピューリタンの隙のなさからくる鬱屈を、アメリカという社会は、こんなシステムで解消しているのかもしれないと考えました。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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