愛で世界は変わらなくても

家に帰ってきて、ごはんを食べながら、ふとテレビのスイッチを入れたのです。(お行儀悪くてすみません)
そしたら、テレビドラマの画像がきれいで、「あ、これ最新カメラで撮ってるでしょ~」思いました。
これは美術さんとかメイクさんとか大変だわ~、と思いました。

それでも、夜のシーンの陰影を生かしたライティングと、細部まで手を抜かない舞台装置や衣装に素直に引き込まれました。
構図も俳優さんの演技(一部除く)も素敵だと思いますし。
物語は、決して裕福ではなさそうで、なんかワケありで幼なじみの女の子の面倒をみている人のよさそうな青年と、老人福祉施設で働いていて、お金持ちの婚約者がいる女の子の恋愛ドラマ。
一見嫌な役っぽい婚約者の父も、実は深みのある人物で、そういうのも好みです。
そして主人公の青年が女の子に愛の告白をする、そこに婚約者が! いやあクライマックスだ。
つい最後まで見ちゃいました。

何度も繰り返して申し訳ないんですけど、ハリウッド映画の件ね。
ニッポンの物語って、アニメの奇想天外なお話でも、なにか芯は現実から離れてない感じがするんですよ。
「現実はつらいし、人間なんていいもんじゃないけど、それでも生きてた方がいいよ」
みたいな。
「愛じゃ食えないし、愛でなにも変わることはないけれど、それでも愛があった方がいいよ」
に置き換えてもいい。
私が好きな作品がそんなのなのでしょうけれど。

でも、アメリカ人にしてみれば愛は信仰で、愛は万能でなきゃいけないんですよね。
愛で人が救えて、愛で世界は変わらなきゃいけない。
無条件に信じなければいけない。
そしてそれが世界を支配しなければいけない。
だから嫌いなんだよ、あいつらが。

だって、そこに、本当の信仰はあるのか。

揺らぐなかでも、自らの意思で選択してこそ価値がある。
そう思うのです。






さてさて、ドラマのタイトルを検索してみたら「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」だって。
なんだよその「あの花」みたいなタイトルは?どーにかなんなかったの、そこ?

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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なお

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相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
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