ホンダコレクションホール企画展「Start of Dreams」その1

昨日はお昼にニンニクを摂りすぎてしまったようでして、お腹の調子が最悪でございました。
今朝は早く起きて、洗濯と風呂掃除を済ませ、借りているクルマで茂木のホンダコレクションホールへ。
久しぶりのドライブです。ん~、クルマで高速道路にのったのは昨年の6月に京都へ行ったとき以来じゃないかな?
道は空いていて、2.5時間で到着。

目的は、企画展「Start of Dreams~世界に追いつけ!追い越せ!!ホンダ黎明期の挑戦~」を見るためです。
ホンダどころか、貴重な黎明期のモーターサイクルを拝見できるまたとない機会です。

その中から少しづつご紹介。
【1885年 ダイムラー ライトラート(ドイツ)】
160321 Honda Collection Hall 1885年 ダイムラー「ライトラート」(ドイツ)
ゴットリープ・ダイムラーが1883年に作った、ガソリン機関を搭載した、初の「モーターサイクル」のレプリカ(実働)です。

でも、実際のところ、補助輪がついていますから四輪です。
ダイムラーのその後を見ても、恐らく初めから2輪を理想としているのではなく、エンジンのパワーからできるだけ車輪の抵抗を減らしたかった、というのが真実ではないでしょうか。

160321 Honda Collection Hall 1885年 ダイムラー ライトラート(ドイツ)
木製のフレームに、金属部品で補強してあるという感じでした。

160321 Honda Collection Hall 1885年 ダイムラー ライトラート(ドイツ)
この約260ccのエンジンで絞り出せるパワーはわずか0.5PS。出せる速度は12km/h。
ちなみに、130年後に作られたモーターサイクル、カワサキH2はスーパーチャージャー付約1000ccで200PSです。

ガソリンタンクも小さく、実験の域を出ないものでしたが、ガソリンエンジンの進化は凄まじく、既に構造が確立していた自転車との融合が開始されます。



【1902年 シンガー モーターホイール(イギリス)】
160321 Honda Collection Hall 1902年 シンガー モーターホイール(イギリス)

1879年 ローソン(イギリス)が自転車のチェーン駆動方式を発明
1884年 BSA(イギリス)が自転車製造を開始
1888年 ジョン・ボイド・ダンロップ(アイルランド)が空気入りタイヤを発明

このようにガソリンエンジンの発明、発展と時を同じくして、近代的な自転車が確立されました。
それにエンジンを載せてみよう、というのは誰でも考えそうなアイデアではあります。
初期のモーターサイクルはそこから始まりました。

160321 Honda Collection Hall 1902年 シンガー モーターホイール(イギリス)
ガソリンタンクは合理的に配置され、容量をライトラートと比べると雲泥の差です。

160321 Honda Collection Hall 1902年 シンガー モーターホイール(イギリス)
ヘッドライト、クラクション(ホーン)、などの自転車の安全装置がそのまま利用でき、実用度が増しました。

160321 Honda Collection Hall 1902年 シンガー モーターホイール(イギリス)
ブレーキはなんとシューを持ち上げる仕組み。
アスクルシャフトやベアリングに負担大きそう。

160321 Honda Collection Hall 1902年 シンガー モーターホイール(イギリス)
スポークやフロントのギアの造形が美しいです。
自転車は仕組みとしてかなり完成されていました。

160321 Honda Collection Hall 1902年 シンガー モーターホイール(イギリス)
最大の特徴はリアホイールの中に約200ccで2.5P.Sのエンジンを入れてしまったこと。
整備性は劣悪ですねが、なかなかにかっこいい。


今日はこの辺で。(疲れた)

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 車・バイク

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相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
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