ホンダコレクションホール企画展「Start of Dreams」その4

【1927年 BMW R47(ドイツ)】
160321 1927年 BMW R47(ドイツ)
前回のインディアン パワープラスからさらに12年の時を経て、モーターサイクルはかなり現代のものに近くなってきました。
洗練された美しいスタイル。
なによりペダルがない。これは大きな進歩です。

160321 1927年 BMW R47(ドイツ)
水平対向2気筒エンジン、シャフトドライブ。この時点でBMWのアイデンティティが確立していました。

160321 1927年 BMW R47(ドイツ)
商標らしきものにはスペックまで刻印されていました。ドイツらしい生真面目さがうかがえます。

160321 1927年 BMW R47(ドイツ)
今のバイクにはない点火時期のコントロール。
今はコンピューター制御ですね。

160321 1927年 BMW R47(ドイツ)
リアブレーキはドライブシャフトの根元。
ばね下重量は軽減されるだろうけれど、廃れたところを見るとあまり良くなかったのかな。

160321 1927年 BMW R47(ドイツ)
実にモダン。そしてエレガント。

160321 1927年 BMW R47(ドイツ)
制御系もかなり洗練され、なおかつ生産性も上がっているように感じます。

160321 1927年 BMW R47(ドイツ)
リアはサスペンションになっていません。

160321 1927年 BMW R47(ドイツ)
正式名称はバイエルン発動機製造株式会社。
それまで航空機やエンジンを作成してきたBMWが、初めて製作したモーターサイクルが1923年の「R32」。
このR47はそれからわずか4年後の作品ですが、かなり完成されています。
BMWの技術力の高さがうかがえます。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 車・バイク

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ひとつの完成形。

さすがにサスを持たないところに時代は感じるけれども、
(ドイツより先にリーフサスを思いついたインディアン、すごいよね)

フレームの造形美、全体の佇まいがモダンで綺麗なシルエット。
余計な装飾品を持たぬところも彼らの美学でしょうか。

自転車の先にあるモーターサイクルとしては「完成形」でしょう。

BMWのエンブレムはプロペラと青い空、白い雲なのだそう。
俗に「旧タイプ」と呼ばれる`60年代までのBMWは、飛行機も
好きだった亡父が生前ずっと憧れ続けたメーカーでした。

Re: ひとつの完成形。

> こんのすけ さん
BMWはリアサスをあえて省いたのでは、と私は考えています。
おそらく重量増に対する機能的効果に必要性を感じなかったのではないでしょうか。

デッドウェイトを気にしないインディアンと、合理性を突き詰めるBMW。
生き残った方がどちらかは明白の理。
R47はそんな彼らだから作ることができたモーターサイクルなのだと思います。

あとBMWのロゴがプロペラを示す、というのは後付けらしいです。
バイエルン州の州旗からカラーリングを拝借したそうです。
なにせバイエルン発動機製造株式会社ですから。
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なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
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