なんてったって春(NIKON D750 & 単焦点35mm F1.8レンズ)
明日仕事で使う機材の練習に行ってまいりました。
一眼レフはほんと久しぶりですし、ニコンははじめてなのでインターフェイスに慣れておかないと、ということで。
(表示されているのはブログツールのサムネイル画像です。クリックで最大幅1000pxの画像が表示されます。)

とりあえず最大に開けてF1.8。
うおう。ぼけぼけだ。ぼけまくりだ。
色がデフォルトセッティングでビビットに感じます。

ちょっと絞って。
ルッコラの微妙な黄色がかかった薄いベージュが表現されてて満足です。

いやもう、こんな曇りの日なのにぼけまくりです。
これができるとですね、「何が主人公なのか」が簡単に表現できるので楽なんですよ。

暗いところの葉っぱまで黒くつぶれないでしっかり写っています。
いやだなあ、もうこのパワーに慣れたら戻れないわ。

桜って撮るの苦手です。

うわ~、お地蔵さんの後ろの苔まできれいに映るなぁ。
それにしてもやっぱり色が派手すぎるかも。

ボケをコントロールできるのって本当に便利だわぁ。

あ、手振れしちゃった。小さくするとよくわかんないけれど。

暗いところでも色潰れしないんですよ~。すごいわ、ほんとうにすごいわ。

手前に落ちた椿の花があったので。
あ、背景ぼけすぎた。

試しに後ろ側を主役にしてみる。
これはこれでいいな。

椿を主役に。
兵どもが 夢の跡、って感じ。

けっこう近寄れるんですよ。このレンズ。

超ぼけぼけをいかすべくどりーみんなカンジで撮ったつもり。

これでも背景は十分ぼけていますが・・・

ひと工夫。ぐっと引き締まりました。
あ、信号機が赤の時にシャッターを切ればよかった。
こういうところが詰めが甘いというか、センスないんだよなぁ。

お昼ごはん。
シビアすぎておいしそうに撮るのが難しい。

露出を抑えた方がよかったかな。

クルマを撮るのにもいいなぁ。

シャッターを押したときには気づかなかったけれど、こんなまんべんなく光が回る環境だと、また違った絵になりそう。

ぼけ、自由自在。
マイクロフォーサーズでも良いレンズならいけるのかな?

ピントが合うスピードとかも不満なし。
最後までフォーカスポイントの設定方法がわからなかったけれど(説明書読め)。

手前を印象的にぼけさせる演出もありですねぇ。

落ちた椿の花と新芽をテーマにしたけどいまいち。

2つの主役の対比に動きをつけて、エキストラを増やしたらよくなりました。
もっと暗くした方がよかったな。

明るいレンズは、動きのある被写体の演出にも有効ですね。
シャッタースピードをコントロールするのもありだけど、絞りコントロールの方がイメージしやすそう。

桜は悩みまして。
曇り空なので明るくしたら埋もれてしまい。
あえて暗くして、「ピクチャーモード(だったっけな?)」なる設定をビビッドにしたら桜のピンク色が浮かび上がって良い感じになりました。

ピクチャーモードを覚えたのでモノクロにもチャレンジ。
おお、これは予想以上によいです。

自分のカメラなら白黒写真になりそうな逆光でどれくらい色が残るかテスト。
う~む、ちゃんと葉っぱの赤色がわかる。すご~い。

縮小してしまったので、この画像ではわかりませんが、元画像を拡大すると木目がしっかり写ってて感動しました。

もちろんスナップ的なものもいけますよ。ズームがないからちょっとだけ厳しいけれど。

スナップ的なの②。
ニコン D750のお値段。
ヨドバシ.comで、¥191,090
レンズは、AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED ヨドバシ.comで、¥68,010
高い~!