「便利=幸せ」じゃないかも

職場の30年物のエアコンがひどすぎる。
というかもう機能していない。
前から担当部署に改善を申し入れていたのだけれど、「予算がない」で対応してもらえなかった。
でも、本当にもうだめだ。

さすがにこれでは仕事にならない、と、課長が偉い人へ直訴しに行ったら、
「わかった。今から工事の入札の準備をする」
と言われたのが傑作で笑うしかない。
工事まで最低2か月はかかるということだ。
夏、終わっちゃうじゃん。

というわけで、繁忙期なのに職場の能率が上がらない。
そりゃそうだ。今日の都内では午前中から37度を超えていたという。
意外と、暑いところで動かないことが身体にこたえるらしい。

でも、おかげでみんな定時退社だ。
仕事だってほどほどにしか進められない。
みんな、それを納得の上で許しあうしかない。

そこでなんとなく気づいちゃったのだ。
でも、それ、なんとなくいい感じ。
「便利=幸せ」ではないのかも。

コンビニ、エアコン、コンピューター。
これらは仕事の能率をあげたけれど、競争は厳しくなり、仕事量は増すばかりだった。
むしろ、便利で高効率なものたちが私たちを苦しめてない?


さて、移住計画について一時考えるのをやめている。
田舎に行くか、都心へ行くかで本当に結論が出ないのだ。
それに、まだメンタルがだめで、そんななときに、大事なことを決断したってろくなことにならないと思う。
時間をかけても納得する答えを出した方がいい。

ただ、今回の便利であることが幸せにつながないという経験は、決断に大きく影響するだろうな、とは思った。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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・・・あるなぁ。

「目に見える幸せ」による「目に見えないしわ寄せ」。
・・・言葉遊びのようだけれど、仰せの通りだと思います。

高度成長期生まれでバブル前後が青春だったせいかな。
そこから以降伸びたもの・ドロップしたものを眺めながら
いろんな方向・方面で「ホントに世の中は幸せになった?」
と考えさせられることが多いんです。

マインドが良くない時は決断を保留。うん、納得。
心が惑っている時のそれは高確率で失敗しますもんね。

Re: ・・・あるなぁ。

> こんのすけ さん
経済成長、技術革新すれば幸せになれる、という幻想を追いかけてきた世代にとって、認めたくない気もするのですが、本当にそれは幻想だったのだと思います。
もはや、人間の最低限度の幸せを蝕むほどに、システムが行きついてしまったのだと思います。

でも、ほんのちょっとの装置の故障で、それはもろくも崩れて、ほんとうのことに気付けた、という体験なのかと思っています。
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なお

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いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
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