ああプラスチックみたいな恋だ

昨日の話になりますが、Monster696にバックステップを装着、オリジナルシートにも交換して、全体的なポジションの改善を図りました。
理想に至ったわけではないのですが、相当によくなりました。

この前交換した、ブレーキレバーのラジアルポンプマスターもあわせて、かなりバージョンアップできた感じです。
これまで曲がっていたシフトペダルが案外使いやすく、新しいのに慣れないのと、リアブレーキのフルード充填をがんばりすぎたためか敏感になりすぎてしまったので、それらに慣れるまで大変そうですが、ウキウキしています。

7年半このバイクに乗ってきて初めての大きな改造となります。
人もバイクもご縁で出会って、長く付き合うからこそ分かるものがある気がします。
バイクにも人にも何度でも何度でも惚れ直したいです。
そのために、これからも、ささやかな日々の出来事や変化を楽しみたいと思います。


Perfume「ポリリズム」

「とても大事な 君の想いは 無駄にならない 世界は回る
ほんの少しの 僕の気持ちも めぐりめぐるよ
くり返す このポリリズム あの衝動は まるで恋だね
くり返す いつかみたいな あの光景が 甦る
くり返す このポリリズム あの反動がうそみたいだね
くり返す このポリループ ああプラスチックみたいな恋だ」


豆知識ですが、ポリリズム(polyrhythm)という言葉は、音楽用語で複数のリズムを重ね合わせることを意味します。
分かりやすいのがボサノバで、「イパネマの娘」あたりを思い出して欲しいのですが、ベースがゆったりとした2拍子、それに4拍子のメロディやリズムが乗っています。(解釈はいろいろとあるので、あくまでも一例と捉えてください)
Perfumeの出世作であるこの曲も、様々な拍子が緻密に重ねられた、とても親しみやすいメロディーと耳に残る歌詞となっていながら、非常に前衛的な曲になっています。
Wikipediaによるとあまりに前衛的で出版側は抵抗があったらしいのを、プロデューサーの中田ヤスタカさんが説得したらしいです。

おそらく、もともとは、ポリフォニック(polyphonic)という言葉から来ており、これは音楽用語で多声を意味します。(ポリリズムの概念の方が後から来たであろうことから考えた想像です)
「ポリ」という言葉の語源はきっとラテン語です。「複数の」という意味を指すのだと思います。(対義語は「モノレール」や「モノラル」の「モノ」)

おそらくなのですが、中田ヤスタカさんは、この曲における「ポリ」には、化学の世界で重合体を指す「ポリマー」の意味も重ねて、ダブルミーイングにしていると思います。
この曲は、リサイクルマークキャンペーンのCMソングとして作成されたので、PET樹脂(ポリエチレンテレフタレート樹脂)みたいなリサイクル可能なプラスチックをイメージしたのでしょう。

プラスチックは「安っぽい」というネガティブな意味で使われることがありますが、この「ああプラスチックみたいな恋だ」は、くり返しやってくるポジティブなイメージですね。
ポリリズムは物事の奥深さの表現なのかもしれません。
人もバイクも、単純に見えてそうじゃなかったり、いくらでも変われるし、正解はひとつじゃない、という気がします。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
MtXです。

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