「シン・ゴジラ」を観たら新海作品の弱点に気づいた

雨、雨、雨、雨が続く9月ですね~。秋分の日も雨。
バイクに乗れない、いじれない休日が続いて、続きすぎて、全面降伏状態です。

なので、今日はいろいろとやりました。
事情でキッチンが使えなくてお菓子も作れなかったから、「シン・ゴジラ」を観てきました。面白かったです。

それで、先日観た「君の名は」について、なぜ自分はダメだったのか、わかりました。
というより、なぜ私は新海誠監督の長編が苦手なのか、わかりました。


一言いうと、新海誠監督の長編は“きれいすぎる”のです。
世界は日常は、「こんなに美しかったっけ?」と思ってしまう。

効果的にきれいな世界が出てくるならきっと感動するでしょう。
でも、ずっと、ずっときれいな世界のままじゃないですか。
あれがね、嘘くさい。とても。

そして、登場人物は、たまごまごさん曰く「青春エリート」。
これまた、非の打ち所がない、外見も中身もきれいな子供たち。悩みまできれい。

新海誠監督の美しすぎる作品は、CMくらいの短さでちょうどよい気持ちよさなのだと思いました。



一方、「シン・ゴジラ」は、ゴジラという未曽有の大災害に際し、清濁混じったこの世界で戦う、政治家や官僚、そしてなんでもない人々の姿を描いた作品です。
日本において、民主主義の限界を支えている機能は、多くの人々の献身であることを表現した作品です。

ケレン味が滲んだ(でもいい人)アメリカからの特使を演じる石原さとみさんより、化粧っ気なしで常に無表情な官僚を演じた市川実日子さんが、最後に「よかった」と言ってはじめて見せる笑顔の方が美しいと感じさせてしまう、そんなところが、私にとっての「良い作品」なのだと思いました。


ああ、そうだ、この前、あるお姉さんに恋愛相談をしたら「女は男をだましたいのにあなたは本質をすぐに見極めすぎる」と言われたなぁ。しらねーよ!じゃあどうしろというのだよ!
でも普通に、私は石原さとみさんより、市川実日子さんの方が素敵だと思いますよ。
それにアレですよ、市川実日子さん演じる、尾頭ヒロミさんが、いま大評判じゃないですか。
みんなわかってるということですよ!
ヒロインであるはずの石原さんを完全に喰ってしまいましたよ!


というわけで、恋愛成分補充のために、つぎは「四月は君の嘘」でも観てくるか~。
まだ雨は続くみたいだし。はあ。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
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