システマティック・ラブ

システマティックな運用に萌えている。
整備の概念から勉強していたら、その上位概念である機体運用そのものに興味が出てきてしまい、航空機とかそーゆーのの、機体運用の考え方に興味津々である。
なんていうか、様式美?
図書館で本を探してこよう。

さらに、システムの想定を超える運用、たとえば自衛隊のF4戦闘機なんて、こんなに長く使うなんて考えていなかったわけじゃないですか、そういう状況に現場がどう対応したかとかを想像して、勝手に心の中でドラマを作ってさらに萌え。

自分でもバイクの運用マスタープランから、整備計画、各整備マニュアルまで作るなんていいかもしれない。

ええ、変態だって分かっています。
(ISO9001の導入をやったことがあります)



さて話は変わり、はるか昔、私の父が仕事で、某外国資本遊園地のジェットコースターの鉄骨を作ったのですが、その注文が「本国と同じに作れ」で驚いたそう。
なぜって、設計図を見る限り、どう考えても壊れるから。
とにかく日本ではありえないシロモノだったそうだ。

でも、ここが設計思想の違いで、それは運用で品質を保持するようになっていたのだそう。
品質管理思想に基づく運用で、プロフェッショナルでなくても、定期的にチェックして、品質保証期間が過ぎた箇所や、壊れた箇所を交換できるようになっていたのだそうだ。
それに驚いたという話をとてもよく覚えている。

日本ではプロフェッショナルが壊れないように作って、プロフェッショナルが管理する。
でも、それはオーバースペックになりかねない。
サービス提供期間終了まで考慮した長期運用計画があれば、その計画期間内に一定の品質を提供できればよいわけだ。
トータルでコストダウンできる可能性が出てくる。
 
なぜ日本でそれができなかったかというと、個人にまで責任を割り振る縦割り組織だからだろうと思う。
つまり全体を見通した計画を推進しづらい。
あと使い捨てを嫌う。ものは大事に作って大事にする文化なのだ。


でも、上記のジェットコースターも30年前の話。
いまはオンライン・コンディションモニタリングによる統計情報から、最適な整備計画と最小範囲での予防整備ができるようになった。

バイクも、きっとディーラーに定期的に通えば、よほど運が悪くない限り故障しない、なんて未来がそれほど遠くなく実現されるだろうな、と思う。
でも、運用停止もディーラーに指示されるわけだから、そこでオーナーの機械への愛情をサポートするサービスも生まれるだろう。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
MtXです。

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