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下り坂の生き方

ポップ歌手からジャズピアニストに転身した大江千里さんのインタビューが心に残りました。

「大江千里、47歳で始めた僕の『ライフ・シフト』」
http://toyokeizai.net/articles/-/206780

「人生は限りがある。だからやりたいことをやるために、これからの人生を使おう。そういう決断を47歳でした。そのためにすべてを一度捨てた。」

「ヒットして最大公約数のファンを得ることは、本当に好きな人を減らすんだな。これは覚悟しなきゃいけないときが来るんじゃないかな、って直感しました。」

「実は僕、今をときめくアイドルの楽曲コンペで全部落ちてるんですよ。」

「でも僕はもう二十歳じゃない。ピアノを練習しすぎるとアスリートと一緒で弾けなくなるから、冷やして、温めて、電気を通してと、いろんな治療をして指を大切にしながら、自分が少しでも美しいと思うものを作る。」

「こういうふうにして生み出した曲を聞いてもらって、拍手をもらえたら、もうこのうえない喜び。スタンディングオベーションなんて起こったら、手を合わせたいぐらい。」

「そうやって1年1年重ねていける57歳って悪くない。だから神さま、あともうちょっと生きさせて! 僕、もうちょっと音楽やりたいんですから! そんな感じの大みそかでした。」



大江さんはまだ57歳なんですよ。
ミュージシャンの「旬」は本当に短い。人生は上り坂よりも下り坂の方がうんと長い。
加齢による衰えに苦しみ、挑戦して失敗して、それでも自分にできることを精一杯やって、そこで得られるものに満足する。
それには過去の栄光は一切捨てる。
そこに、光明を見た気がします。


私も毎晩ギターを弾くのですが、筋肉疲労がひどいです。
テンションコードを1拍ごとにチェンジするような曲の伴奏を一人やるのは実際大変です。
「僕はその曲を弾きながら歌えませんよ」とギター教室の先生にも言われる始末。
週に一度は鍼灸院で施術してもらって、休み休みなんとかやっています。
これがいつまで続けられるかわかりません。

それでも、昨日よりほんの少しでも進歩したい。
人間は、なにか目標があって、少しもでそれに向かうことだけで生きていける。
ならば、長期展望で考えて、無理をせず一度歩みを止めたり、遅くするのもアリなんだな、と、大江さんに教えてもらった気がします。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
MtXです。

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