FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

積み重ねの差

「神絵師は『ずるくない』! 神たちの努力量を分かりやすく説明した漫画がハッとさせられる」
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/28/news008.html

音楽もおんなじ。
結局は積み重ねの差。
取り戻そうとしても、私が調べた限りでは、おそらく効果のある練習は1日3~4時間が限界だと考えている。
なので「一日12時間練習して追い付くぞ!」というのはできないのだ。

ライフスタイルにも影響される。
眠らないで練習というのは意味がない。
なぜなら練習が短期記憶となり、それを長期記憶にする脳内処理は睡眠時に行われる。つまり質の良い睡眠が練習の一部なのだ。

あと一番大きなことは、子ども時代からやれたかどうか。
無意識という人間のOSが完成するのは、12~13歳頃。
それまでに練習した記憶は、OSの一部となり「一生もの」となる。
それ以降の練習効果は子供時代よりずっと時間がかかる。

結論として芸術系(おそらくスポーツも)は、子供時代からやらないとモノにはならない。

このあたり、そろそろはっきりさせた方が良い。
特に音楽は、だ。

ポピュラーミュージックの世界だってクラシック出身者が普通だ。
くるりの岸田さんはオーケストラでタクトを振るい、スカートの澤部さんも音大へ行っていた。
もはやレイトスターターが活躍できる場所はないのだ。

昔はそうじゃなかったんだけどね。
例えばビートルズが録音のためにクラシック演奏者を確保するのに苦労した頃とか。
当時は「ロックミュージックなんてやるのは沽券にかかわる」というクラシック演奏者が多かったらしい。
そういう時代がそのまんまつづいていると思っている高齢アマチュアミュージシャンは考えを改めた方が良い。ほんと、聞かせられる方は拷問に近いのだ。

かくいうロックだって、70年代でプログレまで行ってあっという間に行き詰まってしまった。
その反動で80年代にパンクが流行ったわけだけれど、音楽的には底が浅すぎて、一時のムーブメントを超えられなかった。

技術というのは常に進化するのが当たり前で、それがなければ、それを取り入れる姿勢がなければ死んだも同然なのだ。


であるのに、教室の先生からは「基礎練習って教えても誰もやってくれないんですよ。練習の95%は基礎なのに」とか「おじさんなのに『テレビに出られるようになりたい』とかいう人がいるんですよ」というボヤキをよく聞く。

絵はともかく、音楽って人に提供できるレベル(人の心を豊かにできるレベル)がものすごく高い。
実はそういう意味でハードルが高い芸術で、基本的にレイトスターターは人前で演奏するべきではないと考えている。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
MtXです。

Twitter on FC2
カテゴリ
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ
広告1
広告2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。