【東京モーターサイクルショー2013】トライアンフ編

東京モーターサイクルショー2013のレポート。トライアンフ編です。

【トライアンフについて】
イギリスを本拠地とする老舗で名門のバイクメーカーです。
しかし1970年代~1980年代に日本のメーカーが躍進したため、一度倒産しています。
その後、ある投資家に買われ、いまではアメリカン、クラシック、ネイキッド、スーパースポーツ、スポーツツアラー、デュアルパーパスツアラーと、多数の車種を持つメーカーとして復活しています。

【デザイン傾向】
メーカーのイメージカラーはブルー。車体色というより、ロゴデザインなどで使われています。
今回のブースも青と黒を基調にしていました。
エンジンの基本システムは2種類。
並列2気筒(直立)と並列3気筒で、トライアンフのアイデンティティと言えるものです。
伝統を重んじる傾向があり、そのシステムは倒産前の会社で採用されていたものです。バイクの名前も過去のものを流用する傾向にあります。
3気筒エンジンは珍しいものでしたが、高回転型にならざるを得ない4気筒と違い、低回転のトルクと高回転のパワーを両立できることと、コンパクトかつ低コストにできる点で、バイクに適しているエンジンであると再評価されているようです。


【DAYTONA675】
東京モーターサイクルショー2013 triumph daytona675
今回の目玉。マイナーチェンジされた新型。
現代トライアンフのフラッグシップと言ってよいマシンだと思います。
ZX-6R(KAWASAKI), GSX-R750/600(SUZUKI), CBR600RR(HONDA)がライバルですが、最大の特徴である3気筒エンジンによりスマートな印象。ライバルたちにない魅力があります。

東京モーターサイクルショー2013 triumph daytona675
カウルを透して感じられる無駄をそぎ落とされた佇まい。突き詰めて設計されたものなのだな、と思います。


【Streettriple】
東京モーターサイクルショー2013 triumph streettriple
デイトナ675をベースにしたネイキッド。
特に、あえてとってつけたようにライトを配置したのは、デザイン上の重要なインパクトとなっています。
現在のネイキッドの主流は「ストリートファイター」というスタイルなのですが、これは、かつてアマチュアのバイクビルダーたちが、スーパースポーツをベースにカウルをはずしてバーハンドルに替えたようなバイクを作っていたことに由来します。
このストリートトリプルは、まさにそれをデザインとして取り入れることで、デイトナのイメージをかぶらせているのだと思います。

東京モーターサイクルショー2013 triumph streettriple
以前はライトが丸いもので、最新メカニズムとレトロなライトユニットの組み合わせとなっていました。いわゆる「レトロフューチャー」なそのスタイリングがよかったです。
でも、現在の形状もわるくないと思います。


【Tiger800XC】
東京モーターサイクルショー2013 triumph tyger800xc
モデルさんが出てきたので1枚。
タイガーはデュアルパーパスツアラーです。


【総論】
ブースは決して広くないものの、力が入った展示でした。
近年、トライアンフのバイクは街でよく見かけるようになりました。
その独自のメカニズムから生まれる機能美が、ライダーたちを惹きつけているのだと思われます。





テーマ : イベント
ジャンル : 車・バイク

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

なお

Author:なお
いいトシしてバイクの免許を取得。
相棒はDUCATI MONSTER696とHONDA solo。
バイク以外の趣味はお菓子作り。
MtXです。

Twitter on FC2
カテゴリ
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ
広告1
広告2